痛くない治療・無痛治療で安心とリラックスを! 秋田のハピネス歯科3つのお約束
<当院の感染拡大防止について>
手洗い・アルコール消毒・うがいの徹底
ドアの開放、空調を強めに設定する 等、定期的に室内換気を行っております
次亜塩素酸水を使用し、空間除菌を行っております
感染リスクの高い来院者さまへの受診の自粛のご依頼、又はご予約日の変更のお願いをしております
スタッフ一丸となって、新型コロナウイルスの感染拡大防止に善処致します。
ご理解とご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
かつて一度でも歯科治療で痛い思いをしたことがある方は、歯科に対し苦手意識をもってしまうこともあるでしょう。しかし現代では、極力痛みを抑えた「痛くない治療」や「無痛治療」と呼ばれる技術や器械、方法があります。
歯や歯茎など、口内のどこかに痛みや異常が生じないよう、そしてそれが悪化しないように、できるだけ早く治療を受けていただきたい、それが歯科医の願いです。
この記事では秋田で無痛治療を実施するハピネス歯科より、痛くない治療や無痛治療について解説します。痛いと感じる瞬間についてお話し、具体的にどのような治療方法があるのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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歯科で無痛治療が受けられる! その方法と無痛治療をおすすめしたい方とは
歯科治療で痛みを感じる瞬間とは
まずは、歯科治療でどのような瞬間に痛みを感じるのかについてみていきましょう。代表的な「痛い!」と感じる瞬間は以下の3つです。
- ・器具を見たり治療の音を聞いたりしたとき
- ・麻酔針が刺さる瞬間
- ・治療後麻酔が切れたとき
器具を見たり治療の音を聞いたりしたとき
人はそれまでの経験で、医療器具をみたり治療音(ドリルで歯を削る音など)を聞いただけで痛みを連想します。
なんと、治療を一度も受けたことがない子どもでも、音を聞いただけで「痛み」を感じることがあるのです。絵本や周囲の大人たちの話を聞いていて、まだ経験したことがない痛みを想像できるのですね。
目と耳で拾った情報が「痛い」を思い出させるため、そのときから不安や緊張が出始めます。
麻酔針が刺さる瞬間
麻酔をすれば痛みはなくなるとわかっていても「そもそも麻酔の注射が痛い」と多くの方がおっしゃいます。
麻酔で一番痛いのは刺す瞬間です。それを知っているからこそ、歯が痛くても歯科には行きたくないと我慢してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
治療後麻酔が切れたとき
治療中は麻酔で守られていても、帰宅してから我慢ならない痛みに襲われる場合があります。
歯科治療では歯の神経に負担がかかるため、時間が経っても反応が続く場合があります。
100%の無痛は困難でも最大限和らげることはできる
どんなに腕のよい歯科医でも、治療中やその後に「全く痛みを感じさせないようにする」ことは、残念ながらできません。
たとえば治療中は大丈夫でも帰宅後に痛みが出る場合があるほか、麻酔が効きにくい体質の方もいらっしゃいます。敏感さの度合いは個人によって大きく異なるため、「無痛」と表記はされますが、あくまでも「痛みを最大限に和らげる」ということだとご理解ください。
歯科の無痛治療には、以下のような方法があります。
- ・麻酔の注射をするところにあらかじめ麻酔薬を塗り込む
- ・ほとんど感じない超極細針を使用する
- ・段階を経て深い場所を麻痺させていく
- ・痛み止めの処方
麻酔の注射をするところにあらかじめ麻酔薬を塗り込む
多くの方が嫌がる麻酔注射を指す際の痛みは、注射をする場所にあらかじめ「塗る麻酔」を施します。
これはガーゼに麻酔液を含ませたもので注射をする部分をぬぐい、表面に麻酔をしみこませる方法です。
針に刺される感覚は残りますが、刺す痛みは防げます。
ほとんど感じない超極細針を使用する
表面麻酔に加え、さらに細い針を使用することで感じにくくさせています。極細の針は、指したことに気づかない方もいるほど無感触です。
段階を経て深い場所を麻痺させていく
まずは浅い場所に麻酔を打ち、薬剤が浸透した後で深いところに麻酔を行います。順番に麻酔をかけていくため、痛みを感じにくくなります。
痛み止めの処方
あとあと痛みがでるかもしれないという場合は、痛み止めを処方します。これによって治療後の痛みに対する不安を防ぎます。
ハピネス歯科の「無痛治療」3つのお約束
当院は、痛みを抑えた治療のため、以下の3つをお約束します。
- ・カウンセリングで悩みと向き合います
- ・リラックスできる環境を整えています
- ・すぐに歯を削ったり麻酔をかけたりすることはしません
カウンセリングで悩みと向き合います
痛みの感じ方や麻酔の効き方は、人によってさまざまです。それまでの経験やその瞬間の心理状態にも大きな影響を受けるため、当院では最初のカウンセリングで経験や悩み、不安に思うことなどをお聞きします。
どのようなことが怖いと感じるのか、痛みに対して敏感かなどを理解し、治療方法に活かします。
リラックスできる環境を整えています
クリニックに入ってきたときに緊張や不安を抱えていると、人はより痛みを感じやすくなります。
そのため、来院いただいた際に、明るく清潔な部屋と笑顔でのお迎えを徹底することにより、患者様がリラックスできるように努めています。
くつろげる空間で、ゆったりお過ごしください。
すぐに歯を削ったり麻酔をかけたりすることはしません
痛みを抑える治療の一環として、当院では緊急時を除き、いきなり麻酔をしたり歯を削ったりすることはありません。
また、麻酔が効きにくい体質の方もいらっしゃるため、確実に麻酔が効いてから治療を行います。
まずは削らなくて済む方法や、麻酔を使用しない治療方法を検討し、それらの処置が必要な場合であっても、最大限痛みには配慮いたします。大切な歯を維持すること、恐怖心を抱かずに済むことを目指し、丁寧な対応を心がけています。
痛みが出る前の治療が最高の対策です!
痛くない治療・無痛治療は、皆様が口内の健康を維持しやすくなるために必要な技術です。
とは言え、完璧に痛みを除去できるわけではありません。そのため、大切なのは「痛みが出る前に異常に気付き、早期治療を行うこと」です。
お願いしたいことは、健康なときの歯科検診の受診です。定期健診を受けることで、トラブルが小さなうちに発見できます。
たとえば初期虫歯や初期の歯周病、炎症を起こす前の親知らず周辺であれば、治療の痛みがほぼありません。痛みが出ないうちに治療をすることが、一番安全で確実です。
もしも不安なことやご質問などがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。