ハピネス歯科ブログ

【歯科医が解説】歯を重曹で磨くのは大丈夫? メリット・デメリットや歯磨きの方法を紹介


【歯科医が解説】歯を重曹で磨くのは大丈夫? メリット・デメリットや歯磨きの方法を紹介

こんにちは、秋田のハピネス歯科クリニック 大久保です。今回は、重曹を使って歯を磨くことについて、お話していきます。

どの家にも必ずあると言われるほど、料理から掃除まであらゆることに使える便利な商品が、重曹です。この重曹、歯磨きにも使えるのですが、一体どのような効果があるのでしょうか。

注意点やリスクがあるため、もしも重曹で歯磨きをしようと考えている方は、まずは重曹について知識を得てから利用するようにしましょう。

この記事では重曹を歯磨きに使うメリットやデメリット、実際に重曹を使うのであればどうするのかについて紹介します。

重曹は歯磨きに使える? リスクを知って上手に使おう

結論から言うと、重曹を使って歯磨き粉を作り、歯を磨くことはできます。

しかしながら、重曹で歯を磨くことにまったくリスクがないわけではありません。そのため、使ってから後悔せずに済むよう、まずは重曹について知っておきましょう。

重曹は、正式には炭酸水素ナトリウムといいます。人体に大きな毒性はなく、適切に使えば環境への影響も少ないとされています。実際に人は、料理や掃除といった多くの場面で重曹を利用しています。

重曹には汚れを落とす強力な作用や、油汚れを中和して取り除く性質があるため、歯の清掃にも使えます。しかし、そのまま歯磨きに使うことはおすすめできません。使うに際して、いくつかの注意点があるのですね。

重曹を歯磨き粉として使う前に、必ずリスクも確認するようにしましょう。そしてもし、歯を白くしたいという強い希望がある場合には、重曹ではなく歯科や自宅でのホワイトニングをおすすめします。ホワイトニングについては、担当の歯科医に相談してみてください。

 

重曹を使って歯磨きをするメリット3つ

歯磨きをする親子

最初に、歯磨きに重曹を使うメリットを確認しておきましょう。以下の3つがあります。

  • ・着色汚れを落とす
  • ・虫歯を予防する
  • ・口臭を予防する

 

着色汚れを落とす

重曹が持つ一番の力は、汚れを強力に落とす作用です。重曹を使うことで歯の表面の汚れがしっかり落とせるため、歯が白く見えるようになるのですね。

一般的な歯磨き粉にも研磨剤が含まれているものは多いのですが、いずれも重曹に比べるとその力は弱めです。歯の着色汚れを落とすことについては、重曹はとても効果があります。

ただし、重曹がすることはあくまでもクリーニングであり、ホワイトニングではありません。歯そのものに作用して漂白するわけではないため、注意しましょう。

 

虫歯を予防する

重曹は、アルカリ性の物質です。酸性になった口内を速やかに中和できます。

通常、食事のあとに人の口内は酸性に傾きます。これは口内に数億以上いる細菌が、食べかすに含まれる糖分に取り付いて酸を作り出すためです。口内が酸性に傾くことによって歯の表面が溶けやすくなり、溶けることで細菌が侵入しやすくなるのですね。その結果が虫歯です。

しかし、食後にアルカリ性の重曹で歯磨きをすると口内が中和されます。結果的に歯が溶けだすのを防止できることから、重曹は虫歯を予防すると言われています。

 

口臭を予防する

口臭の原因は唾液量の減少や歯周病菌などさまざまなものがありますが、口内が酸性に傾くことによる口臭は、重曹を使うことで予防できます。アルカリ性の重曹は、口内を中和するからです。

また殺菌作用もあるため、口内にいる細菌の活動を抑制することも期待できます。とはいえ、歯磨きでは歯周ポケット内深くに潜む歯周病菌には届かず影響しないため、歯周病菌が原因の口臭は解消できません。

【関連記事】歯周病(歯槽膿漏)が原因の口臭についての記事はこちら
歯槽膿漏による口臭はとてもきつい! 原因や解消方法を紹介

【関連記事】虫歯による口臭についての記事はこちら
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重曹を使って歯磨きをするデメリット4つ

では続いて、重曹を使って歯磨きをするデメリット、リスクを4つ紹介します。

  • ・研磨作用が強くエナメル質が削れる
  • ・塩分の過剰摂取
  • ・粘膜にダメージを与える
  • ・歯石が付着しやすくなる

 

研磨作用が強くエナメル質が削れる

重曹を使って家の掃除をしたことがある方はよく知ってらっしゃるように、重曹は強力な研磨剤です。油汚れを分解して浮かし、研磨作用で表面を削ってきれいにしています。

そのためその強力な研磨剤によって、歯の表面にある汚れだけでなくエナメル質まで削り落としてしまう恐れがあるのですね。特に歯ブラシを使うと、多くの人は歯磨きに力を入れてしまいがち。力が入ったうえに重曹を使ってこすることで、簡単に歯の表面が剥げてしまいます。

歯の表面が削れると、熱さや冷たさなどの刺激に敏感に反応するようになります。これが知覚過敏です。

表面が削られた歯は少しの刺激で痛みを感じやすくなるうえ、表面がぼこぼこするためにかえって汚れがつきやすくなってしまいます。歯をきれいにしようとして重曹で磨き、そのために余計に汚れが付くのは、本末転倒と言えるのではないでしょうか。

 

塩分の過剰摂取

重曹は炭酸水素ナトリウム、つまり、塩です。したがって、重曹を使うことは口内に塩水を入れることと同じになります。

そのため腎臓病があって塩分を控えている方などには、重曹を歯磨き粉として使うことはおすすめできません。うっかり飲み込んでしまえば大変ですし、飲み込まなくとも口内に重曹を含むだけで粘膜から塩分が吸収され、塩分の過剰摂取につながります。

現在は健康な方でも塩分の過剰摂取は危険なため、毎日重曹で歯磨きをすることは止めましょう。

 

粘膜にダメージを与える

重曹はアルカリ性物質であるため、油分やたんぱく質を分解する作用があります。だからこそ汚れが落としやすくなるのですが、それはつまり、刺激が強いということに他なりません。

頻繁に重曹歯磨きをしていると、口内の歯茎や喉といった粘膜を刺激し、ダメージを与えるリスクが増えます。

 

歯石が付着しやすくなる

人の口内は、唾液によって中性にほど近い弱酸性に保たれています。しかし強いアルカリ性である重曹を使うことで、口内がアルカリ性に傾く時間が多発します。人の唾液に含まれるカルシウムイオンやリン酸イオンといったミネラル成分は、アルカリ性の環境下で結晶化しやすくなる性質があります。

つまり口内がアルカリ性に傾く時間が長くなると、口内細菌が作るプラーク(歯垢)の足場でミネラルが急速に石灰化し、硬い歯石が形成されやすくなってしまうのです。

歯石ができると歯ブラシでは落とせません。細菌の巣である歯石が多数できてしまえば、虫歯や歯周病になるリスクが増えてしまいます。

歯石については以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

【関連記事】歯石除去時の痛みについての記事はこちら
歯石除去時に痛みがある理由とは? 痛みへの予防策とセルフケア方法を紹介

 

なぜ重曹は歯に良い・悪いのか?

悩む女性

重曹(炭酸水素ナトリウム)が口腔内で引き起こす作用を、成分の視点からみていきましょう。

 

重曹の働き

前述したように、重曹の正式名称は「炭酸水素ナトリウム(NaHCO)」で、水に溶けるとアルカリ性を示す物質です。

このアルカリ性は、以下2つの化学的メカニズムで口腔内に影響します。

 

【酸の中和と再石灰化の促進】

食事後は、細菌によって口内が酸性に傾き、歯のミネラルが溶け出す「脱灰(だっかい)」が起こります。アルカリ性の重曹はこの酸性環境を素早く中和し、唾液による歯の修復作用である「再石灰化」をサポートしてくれます。

 

【バイオフィルムの破壊補助】

プラーク(歯垢)は、細菌やタンパク質、多糖類で構成された「バイオフィルム」です。重曹は油分を乳化させたり、タンパク質を分解したりするため、プラークのネバネバとした構造を緩めてくれます。そこをさらに歯ブラシでこするため、バイオフィルムを壊しやすくなるのです。

 

研磨作用の危険性

歯の表面を覆うエナメル質は、モース硬度(物質の硬さを表す指標)でいうと約5〜7と、非常に硬い物質です。一方、重曹の硬度は約2.5程度で、一見するとエナメル質より柔らかいように思えます。

しかし、重曹の粒子(結晶)は角が鋭利な形をしているため、力を入れて歯ブラシで擦ると、エナメル質を傷つけたり、象牙質が露出する歯と歯茎の境目のセメント質を簡単に削り取ってしまう恐れがあります。

 

ホワイトニングとの違い

重曹歯磨きを始める人の多くが、「歯を白くしたい」という目的を持っています。しかし、重曹で行えるのはあくまでクリーニング(清掃)であり、ホワイトニング(漂白)ではありません。

【クリーニング(重曹)】

歯の表面に付着した外部の色素沈着(ステイン)を、研磨作用や汚れ分解作用によって削り落とし、歯本来の色に戻すこと。

【ホワイトニング(歯科その他)】

歯の内部にある色素を、過酸化水素などの薬剤によって化学的に分解・漂白し、歯そのものの色を明るく白くすること。

つまり、重曹歯磨きではコーヒーやタバコによる表面の着色を多少落とせても、歯自体の色(黄色味)を変えることはできません。

高いホワイトニング効果を望む場合は、安全性が確保された歯科医院で専門的なホワイトニングを受けるようにしてくださいね。

 

歯科医師の立場から見た重曹歯磨きの注意点

注意

重曹を使った歯磨きは、インターネットやSNSで「自然で安全」「歯が白くなる」と紹介されることも多く、実際に試してみる方も少なくありません。

しかし、歯科医院の立場から見ると、重曹歯磨きが原因と考えられるトラブルで来院されるケースも見られます。

重曹は決して万能なケア方法ではなく、使い方やお口の状態によってはリスクがあることを知っておいてください。

ここでは実際に見られる重曹によるトラブル例と、重曹を使うことをおすすめしない人について説明します。

 

歯科で実際に見られるトラブル例

歯科では、自己流の重曹歯磨きを続けた結果、次のような症状が見られることがあります。

まず多いのが、知覚過敏の症状が出るようになったというケースです。

繰り返し述べているように、重曹には研磨作用があるため、頻繁に使ったり強い力で磨いたりすると、歯の表面のエナメル質が少しずつ削れてしまうことがあります。エナメル質が薄くなると、冷たいものや甘いものがしみやすくなります。

また、歯が以前より黄ばんで見えるようになったと感じる方もいます。

これは、エナメル質が削れることで内側の象牙質の色が透けて見えやすくなるためです。一時的に表面の着色は落ちても、長期的には見た目が悪化してしまうこともあるのです。

さらに、歯ぐきや口の中の粘膜にヒリヒリ感や炎症が出るケースもあります。重曹はアルカリ性のため、口腔内の状態によっては刺激となり、粘膜に負担をかけてしまうことがあるためです。

このように、重曹歯磨きは「すぐに大きなトラブルが起きる」わけではなくても、知らないうちにお口の環境を悪化させてしまう可能性があります。

 

重曹で歯を磨かない方がよい人

お口の状態によっては、重曹歯磨きが特に向いていない方もいます。

【知覚過敏がある人】

すでに歯がしみやすい状態の方が重曹を使うと、症状が悪化する可能性があります。

【歯周病や歯肉炎がある人】

歯ぐきが炎症を起こしている状態では、重曹の刺激が歯ぐきへの負担となり、症状を長引かせてしまうことがあります。

【矯正治療中の方・被せ物や詰め物が多い方】

重曹の研磨作用によって、詰め物の表面に細かな傷がついたり、汚れが付きやすくなったりすることがあります。

このような方は、自己判断で重曹を使うことはおすすめしません。歯科医師や歯科衛生士に相談したうえで、自分に合ったケア方法を選ぶことが大切です。

 

重曹での歯磨きのやり方と注意点

歯ブラシを持って微笑む女性

では、実際に重曹歯磨きはどうするのか、そしてやってはいけない使い方や、注意すべきポイントをみていきましょう。

行動の順番は次の通りです。

  • ①歯磨き粉を作る
  • ②指につけて歯に塗る
  • ③十分にゆすぐ

 

歯磨き粉を作る

まずは歯磨き粉を重曹で作りましょう。

重曹はスーパーやドラッグストア、100円ショップなどどこでも手に入りますが、気を付ける点は「食用」もしくは「薬用」の重曹を購入することです。

もしも「工業用」と書かれていれば、それはとても純度の高い重曹ということ。掃除に使うものであるため、口に含むのには適していません。

おすすめは「食用」の重曹です。最も安く純度が低く粒子も細かくないため、歯磨き粉に使えます。

「食用」の重曹を手に入れ、次の順番で歯磨き粉を作りましょう。

  1. 食用の重曹と水を用意する
  2. 手ごろな容器に重曹を大さじ一杯と水を大さじ半分くらい入れ、混ぜる
  3. マヨネーズよりはサラサラした状態のペーストを作る

水を入れると泡が出て、白い雲のようなものができます。これを歯磨き粉として使用します。硬いなと思ったら、少しずつ水を足していきましょう。

 

指につけて歯に塗る

重曹ペーストは指につけ、歯の表面を撫でるように塗るイメージで行いましょう。

指にペーストを取り、少しずつ歯に塗って馴染ませます。こすらず全体にペーストを塗り終わったら、そのまま3分ほど放置してください。唾が出てきたら、飲み込まずに吐き出しましょう。

その後、指を歯茎と歯の境目や歯の表面に置き、くるくると円を描くように撫でます。

 

十分にゆすぐ

終わったら、しっかり水で口をゆすいでください。口内に重曹が残っていると、前述したように、体内へ塩分が吸収されます。

重曹ペーストは塩をなめたときと同じくしょっぱいので、そのしょっぱさが消えるくらいまで口をゆすぎましょう。

 

やってはいけない使い方

重曹は身近なものですが、使い方を誤ると歯や歯ぐきに負担をかけてしまいます。

特に注意したいのが、使用頻度が多すぎることです。毎日の歯磨きに重曹を使うと、研磨作用によってエナメル質が少しずつ削れてしまう可能性があります。重曹を使う場合は、あくまでたまに行うケアであると考えなくてはなりません。

また、力を入れてゴシゴシ磨くのも絶対に避けましょう。歯がきれいになったように感じても、実際には歯の表面に細かな傷が付いてしまい、かえって着色汚れが付きやすくなります。

インターネット上では、重曹にレモン汁や酢などの酸性のものを混ぜて使う方法が紹介されていることもありますが、これは非常に危険です。酸性の成分と重曹を併用すると、エナメル質が傷つきやすい状態になり、歯へのダメージが大きくなります。

さらに、歯磨き粉の代わりに重曹だけを使い続けるのもおすすめできません。重曹にはフッ素が含まれていないため、虫歯予防の効果は十分とは言えないためです。

 

使用後に注意すべきポイント

重曹を使った歯磨きを行ったあとは、口の中に重曹が残らないよう、しっかりとゆすぎましょう。重曹が残ったままだと、歯や歯ぐきへの刺激が続いてしまうことがあります。

また、重曹歯磨きのあとは、できればフッ素入りの歯磨き粉を使った通常の歯磨きを行うか、別のタイミングでフッ素ケアを取り入れると安心です。フッ素は歯を強くし、虫歯を予防する働きがあります。

重曹を使用後に、歯がしみる、歯ぐきに違和感がある、ヒリヒリするなどの症状が出た場合は、すぐに使用を中止しましょう。症状が続く場合は、早めに歯科医に相談するようにしてくださいね。

重曹歯磨きは、正しく使えば一時的な着色汚れのケアとして役立つこともありますが、日常的な歯磨きの代わりにはなりません。

普段のケアはフッ素入り歯磨き粉を基本とし、気になる症状がある場合は歯科でのチェックを受けることが、歯を健康に保つ近道です。

 

重曹より安全に歯を白くきれいにする方法

歯を白くしたい、きれいに保ちたいと思ったとき、重曹を使った自己流ケアに興味を持つ方も多いかもしれません。しかし、歯の健康を長く守るためには、歯に負担をかけにくい方法を選ぶことが大切です。

ここでは、歯科医師の立場からおすすめできる、重曹よりも安全性の高いケア方法をご紹介します。

 

フッ素入り歯磨き粉を使用する

毎日の歯磨きでまず取り入れたいのが、フッ素入りの歯磨き粉です。

フッ素には、歯の表面を強くし、虫歯の原因となる酸に対する抵抗力を高める働きがあります。

重曹にはフッ素が含まれていないため、着色汚れが落ちたように感じても、虫歯予防という点では不十分です。一方、フッ素入り歯磨き粉を正しく使えば、歯を守りながら着色汚れが付きにくい状態を保ちやすくなります。

歯磨きの際は、力を入れすぎず、歯と歯ぐきの境目を意識して丁寧に磨くことが大切です。これだけでも、見た目の清潔感や口の中のさっぱり感は大きく変わってきます。

【関連記事】フッ素についての記事はこちら
歯磨きにフッ素をプラス! 虫歯予防のための効果と正しい活用法

 

歯科でクリーニングを受ける

歯の表面に付いた着色汚れや歯石は、毎日の歯磨きだけでは完全に落とせません。そのようなときに有効なのが、歯科でのクリーニングです。

歯科では、専用の器具を使って歯石やステインを丁寧に取り除くため、歯を傷つけるリスクを抑えながら、歯本来の色に近づけられます。また、歯周病や虫歯の早期発見につながる点も、歯科でのクリーニングの大きなメリットです。

「歯が黄ばんできた」「口臭が気になる」と感じた場合は、自己流のケアを始める前に、一度担当歯科医に相談してみてくださいね。

 

歯科でホワイトニングを受ける

より白い歯を目指したい場合は、歯科で行うホワイトニングという選択肢も検討してみましょう。歯科でのホワイトニングは歯の状態を確認したうえで行うため、安全性に配慮しながら歯を白くできます。

市販のケア用品や重曹による歯磨きでは、歯の表面の着色を落とすことはできても、歯そのものの色を明るくはできません。一方、ホワイトニングでは歯の内部の色に働きかけるため、自然で透明感のある白さを目指せます。

歯がしみやすい方や、過去に自己流ケアでトラブルを経験した方ほど、歯科医師の管理のもとで行うケアがおすすめです。

【関連記事】歯科のホームホワイトニングについての記事はこちら
【秋田市のハピネス歯科】ホームホワイトニングをおすすめする理由と4つのメリット

 

重曹歯磨きは効果的! ただし頻度と歯磨きの仕方には注意しよう

重曹には汚れを分解して浮かし、取り除き、削り取り、殺菌する作用があります。歯磨き粉としてもとても優秀なのですが、強いアルカリ性であるため、扱いは慎重にしなければなりません。

重曹歯磨きをするなら、頻度は週に一回程度に抑えるようにしましょう。週末の特別ケアといったイメージで丁寧に利用すると、歯や歯茎へのダメージ・悪影響は少なくできるはずです。

歯は一度削れてしまうと元には戻りません。重曹を使いたいと希望される方は、ぜひ慎重に使用してくださいね。そして何か不安なことがあれば、担当歯科医に相談するようにしましょう。


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監修・執筆

ハピネス歯科クリニックの院長、大久保 圭

ハピネス歯科クリニック 院長 大久保 圭

秋田市の歯医者。出身地:北海道。出身大学:岩手医科大学歯学部。 ハピネス歯科クリニックでは、歯の悩みが何もない健康を保っていただくために、予防歯科を特に大切に考えています。 本ブログを通して、あなたの健康づくりに役立つ質の高い情報発信を心がけています。

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